また春のオープン戦の試合だけど神宮大会2位の国学院との試合で矢澤が4番投手として出場。投手としては6回無失点、打者としては神宮大会でも投げていた武内から決勝点になるタイムリーツーベースを打った。
投手としても当然力はあるなと思うけど、先発投手としてプロの1軍でどこまでやれるかなというのは正直ある。起用法としては中継ぎのほうがよさがでるのかなという気は個人的にはしている。
イメージとしては楽天松井やモイネロのような左の中継ぎ投手として、大成してほしいと思う(いつか先発挑戦もあるかもしれないが)。
何回もいっているけど、打者としてのほうが非凡さというのは感じるところはある。この試合以外のオープン戦の映像を見ても、1軍の投手に慣れれば早い時期から結果を残すかもという期待感は出てくる。
後はキャンプからどういう風に練習を積んでいくか。これも個人的な意見だがまずは野手としてある程度メドをつけるような育成を優先してもいいのではと思う。大谷の場合はルーキーイヤーは1軍では野手として最初に出場していたので、矢澤も似たような起用法になるんだろうか。