来季外国人編成、チーム運営考

外国人の編成を考える上で本気で戦力を揃えたいなら、野手3人投手3人の6人体制にするのは必須だと個人的には思う。ただ来季チームとして本気で勝ちに行くシーズンなのかというと多分そうはならないように思う。

 

球団社長のコメントを聞いても、今の体制に早急に結果を求めることはしない感じがする。来季は新庄氏、稲葉氏に現場の経験を積んでもらうことが一番という雰囲気に見える。選手起用も勝ちにこだわらないわけではないが、若手に試合の出場機会を与えて経験を積ませることも重視する感じはある。

 

そうなら外国人の編成を無理に6人にすることはしないかもしれない。外国人野手が2人なら間違いなく得点力には苦しむシーズンになると思うけどそれは我慢するしかなさそう。

 

外国人の編成は

バーヘイゲン ヌニェス ロドリゲス(先発と中継ぎ両にらみ)の3人は確定で

パワータイプの中継ぎを一人取ってあと一人野手をどうするか。ロニーをセカンド起用で残留させるか、新しくパワーヒッターをどこかのポジションで取るか。そんな感じの外国人の編成でも別に悪いわけではないかもしれない。

 

何度も言っているけど個人的な希望は野手3人投手3人体制だけど来季それをする必要があるかというとわからない気もしてきた。

 

外国人の野手が3人になれば日本人野手の出場機会が減ってしまうというのはあるからそれを避けたいという考えは理解はできるし。浅間、高濱はまだレギュラーとしては物足りない成績だし、万波、五十幡のポテンシャルを考えれば彼らにチャンスを与えたいのもある。

 

清宮もどこかのタイミングで一気に来る可能性も無くは無いかもしれない(多分難しいと今は思っているが)。彼らの内の一人でもレギュラーとして確固たるものを築けるなら来季に限っては外国人5人体制がベターなんだろうか。後は稲葉氏の意向次第で育成に寄るのか、若手にこだわらず勝ちにいくのかどっちかになるんだろうけど。