2022ドラフト色々考(主に投手)

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1位指名の矢澤はリーグ優勝が掛かった試合の中で10回1失点投球でチームを優勝に導いた。ドラフト後の最初の試合としては、一番くらい劇的な試合でスター性があるなと思った。

 

投球内容はしっかり試合を作っていたのは間違いないけど、1年目から先発でどうのこうのという感じまでは受けなかった。だから基本的には野手中心で投手としては中継ぎという起用法がベターには思った。

 

2位指名の金村はスケール感では菊地のほうが上という気はするが、完成度、安定感では金村という感じなんだろうか。タイプ的には先発向きに見えるが1年目からは先発中継ぎのどっちのほうが戦力になってくれるのか。

 

4位安西は高卒の投手としてはスケール感では1,2と評価する声もあるらしいので、去年の高卒投手がそれなりに順調ということを思うと、その次の年にスケール感のある高卒の投手を指名できたのはバランス的にはいいと思う。

 

6位の宮内は、右のサイドという投手だが、鈴木健矢がサイドからアンダーに転向して先発に挑戦しているので、右のサイドの中継ぎというところが空いた分の指名というのは編成的にはこっちもバランスがいいなと思った。