今後の投手編成育成ドラフト考

iippanashi.hatenablog.com

 

上の記事でも書いたけど代表に入るようなスケール感の大きな投手というのは高卒から育つ傾向があるように思う(絶対とはいわないが)。だから日ハムも毎年スケールのある高卒の投手を取って地道に育成していく必要があると思う。

 

ただ大卒の投手も即戦力でローテに入れる投手もいるので、そういう投手をドラフトで取ることも重要。ちょっと勝手ないい方になるがドラフトは大卒で即戦力の投手を取ることと、高卒でスケールの大きな投手を取ること両方をやっていくことが大事だと思う。

 

最近大卒で戦力になっている投手は

伊藤 北山 金村(ファームで調整中)の3人か。3人ともドラフトでは前評判が高かった投手(北山は下位にずれ込んだが)で実際に早くから戦力になっている。多分今年も1位か2位でそういう投手を指名する可能性はあると思う。

 

高卒では最近はあまり戦力になる投手が育ってないのが現状か。今育成中の高卒の投手は

3年目 根本 松本遼 

2年目 達 福島 畔柳 柳川 松浦 

1年目 安西

 

それぞれ成長の速度に違いはあるが、ある程度順調ではあるように思う(実戦で投げられていない松浦の状況は気になっているが)。ただ代表クラスのような投手が出てくる雰囲気はまだ無いので、そこは辛抱強く育成を続けないといけないし、ドラフトでも高卒の投手の獲得を続けていかないといけない。