今の打撃成績（OPS）を見るとソフトバンク勢が上位を独占している。日ハムは万波とアリエルの成績が上がってきたので少し見栄えがしてきたし、田宮が規定打席には足りないもののOPS.993という中軸に置いてもなんら不自然ではない数字を残している。
郡司、松本は数字だけを見るといいものが残っていないが印象に残る打撃が多い分、数字ほど悪いイメージも無い。水野は大分打撃が落ちているが、守備面を首脳陣が評価しているようなのでしばらくはショートでの起用が続くと思われる。
話が戻ってソフトバンク勢の成績が凄いことだが、今後ソフトバンクと対戦するチームは大変ではあると思う。日ハムは交流戦前には残り3試合なので、そこはまだましという気はする。
今年のソフトバンクはDHをウォーカーに使っている分柳田、近藤がDHに入れていないので、そこがシーズンが中盤、終盤になったときにどう影響が出るか。そこくらいしか課題は今は見えてこないように思う。
