2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

スタミナと体の使い方の関連、それに関したパフォーマンスの上下について

スタミナといえば、心肺能力や筋持久力が普通考えられるが、それ以外の視点で考えてみたい。また胴体力の視点になるのだが、あるダンサーの人が以前は踊り終えるとヘトヘトになっていたけど、胴体力を習って体の使い方を見直すと、動きの無駄や力みが減って…

股関節で地面を捉えた立ち方とは(近藤についても)

パンクラス近藤、空手家塚本らが習っている胴体力で股関節で地面を捉えた立ち方という考え方がある。これは詳しくは伊藤昇著「スーパーボディを読む」を一読してほしいが、自分なりの解釈でいうと両足に最も負荷がかからない立ち方ともいえると思う。この立…

K-1 WORLD GP 2006 決勝戦予想

K-1

<第1試合 ワールドGP準々決勝> セーム・シュルト(オランダ/正道会館) ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム)ホーストがバンナは映画撮影などもあるからシュルト有利と予想してるように全体的にシュルト予想が多そうか。…

Dynamite!!今年は5時間半の放送

K-1

2003年から大晦日に放送してるダイナマイトだが例年は約二時間半の放送だが今年は5時間半の長丁場の放送(18:00〜23:34)が決定。これは吉と出るか凶と出るか。ライバル番組だった裏のフジテレビのプライド男祭りが今年は消滅した分、そこを見てた層…

空気を読んだ試合とは何か ヒョードル対ハントが決定して、この試合について高田本部長はヒョードルは期待に応えて打ち合いをしてくれると思うと語ったり、ファンがヒョードルは空気を読んですぐにグラウンドに持ち込まないで打ち合えといったりするファンも…

ヒョードル対ハントのヘビー級王座戦決定と男祭り副題について

ヒョードルの相手にハントは現時点ではハントの実力的にもったいかなと先日書いたけど、正式に王座戦として試合が決定。大晦日に与えるインパクト考えると、いいカードではあると思う。ただ実力的にはハントの総合での経験値、組み技の対応力がまだまだだと…

DEEPに国奥、石川参戦

パンクラス時代から見てるファン的には気になる存在である両選手がDEEP参戦決定。まず国奥はHERO’Sに参戦してたのに、プライド系の団体に参戦してきたのは政治的なとこがまず気にはなる。けど個人的にはDEEP(しいては武士道)のほうが国奥に光…

PRIDE男祭り2006のカード予想(希望も含めて)

ヒョードル対藤田 ミルコ対ノゲイラ シウバ対ホジェリオ(PRIDEミドル級タイトルマッチ) ダンヘン対フィリオ(PRIDEウェルター級タイトルマッチ) ハント対トンプソン 五味対ハンセン 青木対メレンデス ショーグン対中村 ジョシュ対コールマン 吉…

山宮恵一郎、全日本キックで安部に勝利

山宮は総合を少し離れて、キックボクシングの試合に出場してるが、桜木、安部と実力者にも勝利してきた。個人的にはまた総合で頑張って欲しい気持ちがあるが、キックのほうでかなり結果を出してきてるので、そっちの方面でどこまでいけるかも注目したい。

レノグにオイル疑惑?

http://blog.livedoor.jp/kikuta_sanae/先日武士道で戦った菊田がレノグに対してオイル(と断定はしてないが)を塗っているんではということを日記で書いている。以前雑誌で汗腺にオイルを染み込まして、ふき取れば試合前のレフェリーチェックは潜り抜けて、…

パンクラス12・10イズム興行全カード決定

http://www.pancrase.co.jp/tour/2006/1210/card.html近藤は前回ドローだったレノグと再戦。大晦日3週間前に総合ルールの試合ということは男祭り参戦は微妙な状況か。週刊ゴングでは、レノグ戦にノーダメージで勝利し、男祭りへとの記事もあったが、まずは…

長谷川防衛

試合を見た感想としてはかなり苦戦を強いられたという感想。序盤から思ったほどパンチをかわせてなかったので、リズムになかなか乗り切れない感じだったか。対戦相手のガルシアはウィラポンと比較すると突進力も、スタミナも一枚上手だったように見えた。解…

長谷川穂積防衛戦迫る

武士道の後はK−1WGP決勝まで大きな大会が無いと思ってたら、WBCバンタム級王者長谷川の試合のことをすっかり忘れていた。基本的にボクシングの試合にはあまり興味は無いけど、彼の試合だけは別格的におもしろいので、見逃してたら非常に後悔するとこ…

武士道廃止?PRIDE一本化について

これは以前から噂されてたけど、今回のぐだぐだの武士道のせいでその流れに拍車がかかるか?以前は大反対だったけど、今回の大会を見たら正直そっちのほうがいいかもと少し思い始めた。武士道廃止、一本化になれば、ライト級、ウェルター級の試合は必然的に…

GP王者三崎和雄について(途中からは妄想プラス勝手にマッチメークの提案)

GRABAKA三崎和雄が、PRIDEウェルター級GP2006を制し、今日行われた会見で、ダンヘンの銀のベルトを狙うと発言。完敗したフィリオとは、もっと経験を積んでからやりたいとか。榊原代表は大晦日ではなく、二月米国大会でダンヘン対三崎を組…

PRIDE武士道其の十三予想を総括しながら(予想と見比べて見て下さい)感想(最後に予想自己採点も)

ゲガール・ムサシvsヘクター・ロンバート ロンバートがグラウンドに序盤やはり持ち込んだが、攻め込めず、ムサシが逆にグラウンドで優勢になる展開は予想外。あの足の長さのバックマウントは、強烈だけど、攻め手に欠けると展開が動かないので退屈だ(汗)…

右回りと左回りについて

一つ前の格闘技通信にボクシング世界王者長谷川穂積がPRIDEGPをボクサーの視点で語っていたが、総合もよく見ているらしく、ボクサーの視点だけど、凄くわかりやすい解説があった。その解説を読んで、結構長い間格闘技は見てきてるけど、選手がどっち…