ここまでのクオリティスタート率とその勝敗

 

ここまでの日ハムのクオリティスタート(QS)率は60%でその中での勝敗は10勝2敗。QSができた試合は高い確率で勝つことができている。その理由は中継ぎの頑張りというのが一番で、その次に打線の粘りが出てきたということがいえる。

 

6連戦が増える中で同じような試合をどれだけできるかがチームのポイントになると思う。当然先発投手を揃えるということが必要になるので、そのために金村が中継ぎから先発に回ることになる。

 

金村が先発に加われば、先発ローテとしては大きいが、安定感のあるセットアッパーを失うことにもなるので、その穴埋めというのが大きな課題になる。候補はファームの中からは正直思い浮かばないのが現状。池田隆英の復帰というのが一番それに近いと思うが、まだメドが立っていないので、今の1軍の中でやりくりするということになると思う。