優勝を目指すためのチーム編成とは

iippanashi.hatenablog.com


去年の11月の記事だけど、今のチーム状況を見るとレアードは、絶対に残留させる必要があったなと思う。明日にもソフトバンクにマジックが点灯するとなると結局またソフトバンクの優勝でパリーグのシーズンが終わる可能性が濃厚になってしまう。



ここで書いたようなイメージで、ポジションが被ったなら、疲労が溜まっている選手、不調の選手を準繰りで休ませればよかったと思うし。渡邊、石井が成長してきたことで、組めるオーダーは



西川  中
大田  右
近藤  DH
中田  一
王   左
レアード三
渡邊  二
石井  遊
清水  捕(宇佐見)



ここに清宮を加えるなら、色々準繰りで休ませながら入れるか、誰かが離脱したときは出ずっぱりにもなれるわけだし。レアードを放出することで、ポジション被りを無くしてチーム編成を進め、若手のチャンスを増やそうという考えが、戦力の低下、レギュラー組の負担増加に繋がり、今年もソフトバンクの独走を許してしまった。


このことを球団がどう考えているか。優勝に別にこだわってないし、チーム編成が進んで、若手のチャンスが増えたから別にOKと考えているのなら、ファンやレギュラー組の球団への不信感は高まるような気もする。


そこについての真意はわからないけど、優勝争いをするための年間を通してのマネジメント、戦力計算の甘さが球団にあるのは確かだと思う。そこに気づいて方針を転換するか、今までと同じかどっちになるかで来年以降の球団の進む方向が左右されると思う。