対巨人のファーム戦がおこなわれて、野手では五十幡が特長である足の速さで凄くアピールできていた。打撃の状態も悪くなさそうだし、来週いっぱいくらいコンディションを整えられれば1軍昇格の可能性は出てきそう。ただ何度も言っているけど札幌ドームのコンディションで試合に出すのはリスクは伴う。
投手では松浦、畔柳の二人のルーキーが印象に残る投球だった。松浦は二度目の登板で前回は緊張もあってか失点してしまったが、今日は前回よりはしっかり投げられていたように見えた。変化球で腕が緩むようなところもあったのでそこの辺は課題にはなってくる。
畔柳はばらつく球が多く、失点してしまったが最後に投げた真っすぐは凄く畔柳らしさが見える球だった。しばらくはファームで経験を積むだろうけど最後のほうに1軍の経験を積ませたい気もしてくる。
