近年の捕手のFAと梅野がFAしたとしての評価考

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近年捕手でFA宣言したのは炭谷、大野。鶴岡もしているが2度目のFAだったし、ちょっと例外っぽいので炭谷、大野の二人がどうだったか。

 

炭谷は3年4億5000万、大野は4年3億8000万?炭谷に関しては妥当なのか貰いすぎなのかわからないけど、大野はFA取得年の成績を見ても明らかに貰いすぎな契約。結果的に契約に全く見合う成績では無かった。

 

梅野が仮にFAをすれば実績的に二人以上の評価になると思う。よくいわれるのが3年6億とか4年8億?とかだろうか。そしてその条件をどこが提示するか。

 

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この記事である程度書いたけど、それ以外で獲りそうな球団を考えると炭谷を放出して同一リーグの巨人の可能性もある気がしてきた。阪神から正捕手を引き抜ければ単純に戦力をダウンさせられるから効果は大きい。

 

ソフトバンクは甲斐が正捕手でほぼ彼が試合に出ているが、彼が試合に出ないときは高谷が出ていた。そして高谷は今年引退。甲斐が怪我とかをしたときのバックアッパーが今はいないからそのために梅野を取る可能性はあるかもしれない。

 

資金的には巨人、ソフトバンクともに豊富だから条件提示は最高のものを出せるだろうし。ただ梅野は条件提示がよかったとしてこの2球団にいきたがるのかという問題はある。巨人にFAでいくのはお金は貰えてもプレー環境がどうなのか。

 

ソフトバンクは甲斐という絶対的な正捕手がいるから出場機会が十分あるかは微妙。やっぱりこの2つは移籍先としては無い可能性が高そうか。

 

上の記事で書いたように移籍先としては日ハム、ロッテ、横浜が可能性としては高いように思うし、なんなら残留の可能性が一番高い気もする。日ハムが動かないなら梅野獲得はロッテ、横浜、阪神の三つ巴か?