ソースがゲンダイなので、話半分のところはあるが、日ハムは増井に4年総額12億の提示だったらしい。総額12億という表現は結構曖昧なので、なんともいえないところはあるが、ベースが前年の2億2000万から3億に上がって、以降は変動制という感じなのか3億が据え置きなのかはよくわからない。
近藤が市場に出た場合増井と比べて市場価値は遥かに近藤が上なので、近藤の最低ラインは4年16億くらいにはなると思う。もしかしたら日ハムもそれくらいの提示はしているのかもしれない。
日ハムが近藤に増井と同程度の提示なら、近藤はさっさとFAして、他球団への移籍を決めたほうがいい。そのことは置いておいて日ハムが増井にそれほどの条件提示をしていたことに驚いた。
FAして市場に出た場合、選手の年俸はそれまでより跳ね上がるのでそれを嫌って日ハムはFA取得者には、卒業おめでとうという言葉を送ってまでも、残留にこだわらす放出してきたが、評価している選手に対しては市場に出た場合と比べてそれに近いくらいの年俸を選手に提示するのかもしれない。
近藤がお金だけで来季からの所属先を決めるとはあまり思えないけど、日ハムが近藤が市場に出た際の価値を正確に評価して、それと同額の提示をできるかは近藤の残留の成否には大きく関わるだろう。