ドラフトの評価考

今年のドラフトの評価だけでいえば、個人的には100点に近いものはある。ただ前も言ったと思うけどドラフトだけを単体で評価すること自体あまり意味が無いとも思っている。いいドラフトができたなと思ったところで、オフにチームの主力を毎年のように放出して、FAは出ていく一方(取ることはありえない)。

 

外国人の編成もとにかくお金を絞ることありきのものだけ。こういうチーム編成を今まで続けていたがそれを今年も続けるなら仮に今年のドラフトがいいドラフトだったとしても結局チームとしては低迷の一途を辿る(最近の日ハムをみればわかるが)。

 

このドラフトを終えた後で、オフに主力の放出なし。外国人もバーヘイゲン、ロドリゲスを残した上でパワータイプの外国人リリーバーを取る。野手は右の長距離打者をまず一人獲得。王、ロニーに関しては、それ以外の外国人野手の獲得の動きがあるか次第で流動的だが、野手も今までの二人ではなく三人体制を取る。

 

これくらいの編成をしないと今までのチームの低迷が変わることは無いと思う。ここまでやった上で初めてドラフトの意味が出てくる。