ヌニェスとの交渉が成立したとして今後の外国人の編成がどうなるか。
投手 バーヘイゲン パワータイプの中継ぎ ロドリゲス(ブライアン)
野手 ヌニェス パワーヒッターの外野手 ロドリゲス(ロニー)
この6人体制がベターなのではと思う。本気で勝ちを目指すならロドリゲスのところも、お金を掛けていい選手を取りに行く必要があるかもしれないけど来季は多分育成がメインのシーズンになると思う。だからお金を抑えられそうなところは抑える可能性は高そう。
ロドリゲス(投手)は年俸的には7000万くらいだろうし、完璧に抑える感じでは無くても長いイニングでも短いイニングでも投げられるタイプ。年俸が安い上にチーム状況に応じて前でも後ろでも使えるのは有難い投手。
ロドリゲス(野手)は年俸的には5000万くらいだろうし、シーズン終盤の状態を見ると日本の野球に適応しはじめた感もある。ポジションもセカンドを最低限の守りはできるからチームにはフィットしやすいと思う。
どちらのロドリゲスも年俸は安いし、使い勝手はいいし、チーム状況に合わせてファーム落ちも理解はしてくれる気はする。だからチーム的には有難い存在にはなってくれそう。
まずはバーヘイゲン、ヌニェスと投打の柱にして、中継ぎタイプの投手とパワーヒッターの外野手を取る。で二人のロドリゲスをチーム状況に合わせて使い分けるというのが今のチームにはフィットしやすい外国人の編成ではと思う。
あとは外国人の編成にかかるお金をどれくらい捻出出来て、スカウトと稲葉氏が日本にフィットできる選手の見極めができるかが大事になってくる。もっといい形の外国人の編成もあるかもしれないからそこは稲葉氏の力量に掛かってくる。
年俸を勝手に予想するなら
バーヘイゲン 1.5億 ヌニェス 2億 ロドリゲス 0.7億 ロニー 0.5億
って感じじゃないだろうか。ヌニェスはもっと高いかもしれないけど、相場がちょっと詳しくないのでわからない。
大体こんな感じだとしたらいまのところ外国人の総年俸は4.7億。
残りはパワータイプの中継ぎ、パワーヒッターの外野手を1億づつくらいで獲得という感じならそれでも外国人の総年俸は6.7億くらい。これくらいの年俸なら今の体制なら出してくれると思いたいが。