支配下枠とか外国人編成とか考

今の支配下枠は66。外国人を6人取って枠が66というのは今までにはあまり無かった。今までなら外国人を5人取って枠が67か68というのが多かったと思う。

 

そうするために主力を次々放出したっていうのはあるし、チームとして痛みを伴ったけど、編成のバランス的にはよくなったと思う。ちょいちょいある噂通り外国人を7人取った上で支配下枠が67になって残り3枠を育成選手の昇格分に空けておくなら、自分の中では理想のバランスの支配下枠の編成になる。

 

古川の獲得も支配下ならうーんって思ってたと思うけど、育成なら実績的には誰も文句ないだろうし、彼レベルの選手を育成で獲ったということは、まだ外国人で枠をもう一つ埋める可能性を示唆しているともいえなくもない(今後誰か日本人を支配下枠で獲る可能性は十分あるが)。

 

外国人が5人で支配下枠が67、68というのは日本人選手にとってはチャンスが多くなるという面があったけど、そういう編成のやり方が戦力、競争力の低下に繋がってしまっていた。

 

外国人の編成も

ガント ヌニエス ポンセ ロドリゲス 王柏融 アルカンタラがいまのところ決定。

これに加えてバーヘイゲンなのか、新庄がいうように外野手の2人目なのか。

 

年俸的にガント、ヌニエスは基本1軍帯同的な契約かなと思う。バーヘイゲンが決まれば彼もそうだろう(たまの登録抹消はありそう)。バーヘイゲンじゃなくて、外野手ならバーヘイゲンの年俸分をつぎ込んで1億を大きく超えるような年俸ならその選手も基本1軍帯同のような契約になるのではと思う。

 

この外国人7人目の獲得が実現すれば、外国人の編成としては球団史上最大の規模になるのは間違いない。他球団と比較しても、トップクラスのレベルになるのではと思う。6人体制ならまあそこそこくらいって感じの印象かも(球団内の比較では一番くらい凄いけど)。