バーヘイゲンの去就と外国人を7人目を獲るのか?考

バーヘイゲンとは報道的には残留交渉中というもの。外国人の6人目を獲った後でもバーヘイゲンの退団が球団から発表されていないので、今までの慣行によるなら、まだ退団は未決定、交渉継続中ということはいえる。

 

2018年は12月下旬にマルティネスとの再契約、バーベイトとの契約が発表されたあとにレアードの退団が発表された。このときは外国人を5人獲得した後だったので枠の関係でレアードと交渉が打ち切られそれが球団から発表された。

 

でも今年は外国人6人目を獲ったにも関わらず、まだバーヘイゲンとの退団が発表されてないのは、7人目を獲る意思が見えるという見方はできる。

 

バーヘイゲン自体がいまどういう意思で動いているのか。ロックアウト中だけどあくまでメジャー契約を目指して、ロックアウトが明けるのをずっと待っているのか。あるいは日ハムだけでなくNPBの他球団とも接触、交渉をしているのか。

 

ソフトバンクオリックスがバーヘイゲン獲得に動くかなと個人的には思っているが、今のところ表立った動きは無い。ソフトバンクは現時点で外国人が6人いて、スチュワートはまだファームが多いけどそれ以外の選手は基本1軍帯同になりそうな選手。1軍確約は難しい立場になるかもしれないけどそれでもソフトバンクを選ぶのか。

 

日ハムなら外国人を7人取ったとしてもバーヘイゲンは基本1軍確約の立場での契約になると思う。オリックスは外国人補強の報道が噂レベルしか無いので今の状況がわかりづらい。

 

日ハムの編成的には外国人を7人取りたいという意思はあるように思うけど、バーヘイゲンに関しては残るにしても去るにしても年内くらいには決めてほしいというのはある気がする。仮にバーヘイゲンが去る場合は新しく7人目の調査獲得に動かないといけないしそれが遅れるのは嫌だろう。

 

前もいったけどバーヘイゲンが日ハムに残りたいなら年内くらいには返事をしないと多分残留は無いのではと思う。