来季外国人編成考

去年と今年の外国人枠はコロナがあったことで、制限が4人から5人に増えていた(個人的にはそのことを忘れていた💦)。ということは外国人をいつもの5人体制から6人体制にするのはあまりメリットが無いのかもしれない。

 

もちろん6人制にした上でそこから4人を選ぶ形のほうが外国人が機能する可能性は高くなると思うけど、コストの問題はあるし少なくとも来季に関しては5人体制がベターに思えてきた(現実的に来季優勝争いをするのは難しそうだし)。

 

現時点で外国人のメンバーで決まりそうなのはバーヘイゲンとヌニェスの二人。外国人5人制ならあと3人をどう決めるかということになる。勝ちパターンに加われるレベルのパワータイプの中継ぎがまず一人は多分取ると思う。

 

それで3人が決まる。後の二人は投手野手一人づつになるだろう。それはロドリゲス(先発と中継ぎ両方できる)とロニー(ショート以外の内野は一応守れる)の二人をそこに置いておくのか、新しい外国人を取るのか。

 

今日セカンドの渡邊がホームランを打ったことはそれなりのアピールにはなった。その上でロニーを残してセカンドを競わせるのか、あえて新しいパワータイプの野手(外野手かセカンド)を取るのか。

 

投手は前でも後ろでもある程度計算できるロドリゲスを残すのか、あえて新しく先発ローテの2番手、3番手になりうるくらいの投手を新しく取るか。ロドリゲスとロニーならコスト的には大分安く抑えられる。

 

でも力的に物足りないと感じるなら、この二人の契約延長をせず新しく取りに行くという選択もありかなと思う。ただ新しく取った選手が活躍するとは限らないし、ロドリゲスとロニーはある意味計算がつく部分もある。その辺を稲葉GMがどう判断するのかというところだろうか。

 

得点力不足を解消するには外国人野手3人制を敷くべきと何度もいっていたけど、来季外国人枠が4になるなら外国人野手3人制は現実的では無いし、外国人野手2人体制になると思う。