外国人成績振り返り

iippanashi.hatenablog.com

 

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助っ人外国人がこの成績では、今の日ハムの選手層だと苦しいシーズンになるのは当然の話。他球団は12勝、11勝できる先発、防御率1点台のセットアッパー、30本前後打つホームランバッターが助っ人としているわけだし。

 

今のところの日ハムの外国人の編成は

 

マルティネス ロドリゲス バーヘイゲン 王 ビヤヌエバの5人。フロントが外国人の編成の不備があったと責任を認めて、外国人の総年俸が4億3千万で補強終了というのは、責任を認めた人の補強とは思えない。

 

他球団を見ると8人外国人を取っている球団もある。多ければいいわけではないけど、今の日ハムはスカウトが機能しているとはいえないし、お金を掛けて多く人数を取って枠を競争させる方法は個人的には必要だと思う。

 

外国人に枠を多く割けば日本人の枠が減るということで、所属日本人への配慮から、外国人の人数を5人くらいにしているんだろうけど、多くチャンスを貰っている日本人が成長して、戦力になっているかといえばクエスチョンだし、すぐにチャンスを与えられている分必死さが欠けているのが今の若手の現状だろう。

 

今のところは今年までの外部の選手にお金を掛けず枠も最小限、所属の選手に多く年俸を出して、チャンスも取り組み方に関わらず無制限に与えるやり方と大差なく見えてしまう。ここ3年で2度のBクラスはなるべくしてなっている。