今後の1軍、2軍投手編成考

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今日の公示で上原が抹消になってなかったので、中継ぎに入ってメネズが先発調整ということなんだろうか。メネズは中継ぎ待機しつつという可能性も無くは無いが中途半端にはなってしまう。

 

鎌ヶ谷で調整中の堀を昇格して中継ぎの層を厚くするのでは思っていたが、上原が抹消になっていないので堀はもう少しファームで調整するんだろうか(一つ?枠が空いている気がするからそこに入る可能性はあるが)。

 

来週木曜の西武戦がローテの谷間になっていて根本、北山が一応候補であるが調整を優先するならショートスターターで誰かを入れて中継ぎで繋ぐ可能性もある。

 

ファームが連戦が続いていて投手起用がカツカツになりそうだったが、全体的に頑張ってくれたので大きく崩れることはなかった。名前を挙げると柿木がいろんな場面で投げてしっかり抑えてくれたことが大きかった。今後は金曜日まで試合が無いのでそれが全体的に休みになってくれればと思う。

 

ただ1軍の投手事情が苦しいので、ファームの投手が今後も1軍に呼ばれるだろうから、そうなったときにどれくらいファームで投手が足りるかという懸念はこれから出てくるかもしれない。

 

ファームで最近気になるところは立野が一時期よりは調子を戻しているが、起用法が中継ぎが多くなっているところ。これは調子を上げるためなのか1軍で中継ぎとしての昇格を考えているためなのか。

 

育成の中山が3試合投げて結構よさが出る投球が出来ている。もう少し球速が上がってくれば戦力になる可能性もあるように思った。

 

松岡は基本的には中継ぎだと思うけど、最近は先発で長いイニングを投げてそれなりにまとまった投球ができている。これは経験を積ませるためなのか先発転向?もあるのか。

 

よくないところでいうと吉田輝星はファームでも苦しい内容が多くなってしまっている。まあ色んなところがブレてしまっていることが理由だと思うので、まずは去年中継ぎとしてやっていたときのことを取り戻すしかないか。

 

期待値の高かった松本遼大は短いイニングなのに140キロ前半の球速では、投球としては苦しくなってしまっている。力感なく角度のある投球というところを特長として伸ばそうということなんだろうけど、球速が足りないとなるとなかなかステップアップするのは難しい気はする。