「各球団で「血の入れ替え」断行か」考

news.yahoo.co.jp

 

今は支配下の枠を最小限にしてそこに育成から這い上がってきた選手を入れるか多めに外国人(6人以上)を置く形がほとんどだろう。

 

でも日ハムは育成自体少ないし、外国人の枠も少ない。だからドラフトで取った生え抜きが支配下の割合として凄く多い。それは生え抜きに優しいともいえるし、競争が無く緩い環境ともいえる。

 

仮にそのやり方で毎年優勝争いできているなら、別に問題も無いがここ4年で3度Bクラスになっている以上やり方を変えないとずっと同じことが続くことになってしまう。

 

所属選手には悪いが、そういう厳しさをチームの中に入れていかないと今のチームが変わることは無いだろう。

 

浦野が引退、西川、有原が流出濃厚。ドラフトで取った選手は6人で育成から上がった選手が2人。なら戦力外は5人?になるのか。本当なら育成落ちも含めて戦力外を10人近く出すくらいにしないといけないと思うが、多分最小限で収めようとすると思う。

 

外国人も5人取ってほとんど戦力になってないんだから7人とかそれ以上取る必要もある(育成込みで)。でもそういうことはせず生え抜きの成長ありきでチーム編成をしてしまう。

 

栗山監督が若手がいまいち伸びなかったみたいなことをいっているけど他所に比べて明らかにぬるい環境に理由があるのは明白だろう。でもそれを一切変えようとしないんだから、よくなるわけがない。