1年前のビヤヌエバ獲得時の感想と今の感想

iippanashi.hatenablog.com

 

ビヤヌエバ獲得の評価に関しては1年前にいったことと今でもほとんど同じ感想。打てなくても最低限サードを守れるなら獲得の意味はあった。仮に野村が怪我をしてなかったとしてもずっとレギュラーで出続けるのは無理だっただろうし、ビヤヌエバと併用みたいな感じになっていたと思う。

 

あのフォーム、スイングじゃ打てないのはわかりきっていたから、日ハムに来ることでそれを修正してくれるものと思っていたけどそれはなかった(日ハムのコーチは基本フォームをいじらない(いじる能力がない))。

 

ビヤヌエバを取った上でロメロやその他の外国人大砲を取って初めて野手の編成はある程度評価できるものになっていたけどそれはなかった。その結果は今年の外国人野手の成績を見ての通り。

 

ビヤヌエバ獲得に関わった人間、外国人編成を担当している人間の能力の評価は当然悪くなる。ビヤヌエバのスイング、フォームを見て本気で日本で打てると思って獲得を決めた人が誰か、何を見てそう評価したかをしっかり分析、反省してその責任を取らせないと来季以降も同じように外国人が戦力にならないことが続く。

 

絶対無いと思うけど獲得を決めた人間がこういう理由で日本で活躍すると判断して決めたというレポートをホームページに載せるくらいして責任を取らせないといけないと思う。あの打ち方を打撃コーチに見せたらこれじゃ打てないよってほとんどの人が思うような打ち方だし。

 

それがわからない人間が外国人のスカウトを担当しているってことなんだから、外国人野手のスカウトが変わらない限りずっと同じように成績が残らない野手ばかり日ハムにやってくることになる。