今の日ハムは外国人野手で規定打席に達してOPS.750くらいの選手が一人くらいはいないと打線が機能しないような気がする。新加入のヌニエス、アルカンタラともにそこには届いていないから今打線が苦しい理由はそれも大きいと思う。
ただ両リーグで外国人野手で規定打席とOPS.750を達成しているのはオグレディ、マクブルーム、ビシエド、ポランコ（少し足らないが）くらいだから外国人野手はどこも苦労しているといえば苦労している。
ヌニエス、王柏融はほぼ契約延長はなさそうだが、契約延長濃厚と思われたアルカンタラも最近の様子を見ると敵チームに攻略されているという評価をされている可能性が高い。アルカンタラの契約延長の可能性も五分五分くらいになってきたかもしれない。
来季の外国人の編成はアルカンタラを残した上で、新しい選手を2人取るか、アルカンタラも外した上で3人取るのか。そのどちらかの可能性が高いんだろうか。数打てば当たるの考えで3人くらい取るのが今のスカウトの能力を考えると、まだ外国人野手が機能する可能性はあるような気はしているが。
たださすがに新外国人野手を3人取る可能性は低い気もするので、アルカンタラを残した上で新外野国人野手2人の獲得のほうが妥当といえば妥当な編成にはなる（去年のような形）。
