巨人ポランコ獲得やオースティンの成績などからの外国人野手獲得考

オースティン

ポランコ

ヌニエス

 

ポランコが2億5000万で巨人と契約合意。実績的には凄いし、MLB時代は年13億貰っていたという話もある。凄い選手が来るのは間違いないんだけど、それくらい貰っていた選手がどれくらいのモチベーションで日本にきてくれるのかというところもある。

 

オースティンは年俸1億で横浜と契約したけど外国人野手の中では近年では一番活躍した選手だと思う。彼はアメリカでは多分そこまで年俸を貰っていなかっただろうからモチベーションも高かっただろうし、日本の野球にしっかり対応できていた。

 

日ハムが外野手を獲るなら、ポランコよりオースティンのようにメジャーで実績はあるけど年俸をそこまで貰った経験は無く、30歳になるかならないかくらいの選手が一番いいと思う。

 

ポランコのような選手は年俸を払うこと自体難しいし、モチベーションがどうなのかというところも出てきてしまう。ヌニエスくらい実績があって外野手というのが理想的ではあるんだけど、今の状況をみると難しいんだろうか。

 

ヌニエスを確保できて、ユーティリティのアルカンタラを獲得して、王も残留というのは最低限の編成はできているとは思うけど、日ハムの野手のレベルの低さを考えると物足りないのも事実。

 

西川、大田というレギュラーを放出しているのもあるし、有望な外野手の獲得の可能性は高いように思っているけどそれがどのタイミングなのかはいまのところはよくわからないのが現状だろうか。