外国人外野手獲得考

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日ハムが獲得したヌニエスは2020メジャーリーグOPSランキング50位。今後日ハムが補強するなら、外野手(レフト専でもいい)のヌニエス級の選手が取れたら理想的だと思う。

 

今年は不振だったとはいえ去年まで外野の絶対的なレギュラーだった西川、大田を放出して、外野の補強が一切無いというのは普通に考えると無いんだけど、この球団は空いた穴を補強せずただ若手で埋めるだけということは全然ありえてしまう。

 

上の記事を見てもわかるように、今のところは放出したポジションの選手はそのまま外国人補強で埋めている。それに倣うなら、西川、大田を放出した外野も外国人を取るという可能性は高いのではという風に思う。

 

ロックアウト中で交渉が難しいといわれるが、早めに契約を決めたい大物がいるのか、ロックアウト解除後まで待ったほうがいいのか。巨人が獲得濃厚なポランコを除けば、外野手を欲しがる球団はおそらく阪神、西武、日ハムの3球団。

 

西武は以前テイラージョーンズを調査していたというし、ロックアウト解除後もう一度獲得に乗り出す可能性はある気がする。日ハムもテイラージョーンズのようなメジャーの40人枠に入っていてロックアウトで交渉が出来なくなっている選手の獲得に今後動く可能性もあるのではと勝手な予想(期待?)はできる。

 

もう市場にほとんど選手がいないといわれているし、実際そうならしょうがないけど、ここから外野手を本腰を入れて探すNPBの球団がそこまでいないと思うので、選手が少なくなったとしても取れる選手はいるのではと思う。