フロントのチーム編成の責任2020ver

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 吉村GMが「今季のチーム成績に関して、編成面での責任は全部こちらにある。チーム編成の不備に関してはこちらが痛感している。監督に順位を含めた責任を押しつけるつもりはない」

 外国人選手が思うような成績を残せなかったこともあり「戦う上での選手層」の不備をフロント側の責任とした。

 

今年もおなじことを吉村GMはいうつもりだろうか(汗

 

今年は清宮が成長してくれた。来年はきっとチームの中心になって引っ張ってくれる。みたいな言い方でまたろくな補強をせず清宮をレギュラーとしてチームを編成する。で清宮がこける。

 

西川が抜ける穴に関しては、今年は王柏融が成長してくれた。来年西川が抜けてもその穴を王柏融がきっと埋めてくれるみたいな言い方で補強はせず王をレギュラーとしてチームを編成する。で王がこける。

 

今から全部やること、いうことは読めてしまう。清宮が成長してるみたいな見方が多いけど、1軍で650打席をもう与えられている。日ハムに限らずチームの主力になる選手はほとんどが650打席も与えられる前にレギュラーとして成績を残し始めている。

 

今の欠陥のあるフォームだと1軍の打席数が1000になろうが2000になろうが、今の数字に毛の生えたようなものしか残らない。それに対して球団が何かをするわけでも無く放置して1軍の試合に出すだけ。

 

最近結果が出始めているからこのまま出続ければ来季は期待できるという見方に関しては今のフォームだと来年も低迷する可能性のほうが高いと自分は見ている。となると来季も清宮をレギュラーとして使うことありきでチーム編成すれば、また清宮の成績と比例してチームが低迷することが今から目に見えている。

 

そのことに対して誰も責任を取らないし、誰も異を唱えない。清宮が引退するまで清宮と心中するチーム運営を続けるのだろうか。あのフォームのままだと引退するまであんな感じの成績がずっと残るだろう。

 

栗山監督を何度も批判しているけど冷静に考えると栗山監督にチーム低迷の責任はそこまでは無いようにも思う。外国人の戦力は去年同様ほとんどチームに貢献しない(去年はロドリゲス、今年はバーヘイゲンだけ)。結果に関わらず清宮、王、ビヤヌエバはずっと使えとフロントから命令される。補強はほぼなし。

 

その中で結果を残せる監督は世界中探しても多分いないだろう。