キャンプの色々な変化

iippanashi.hatenablog.com

 

去年までのアメリカでのキャンプを振り返るとどこまで追い込んだ練習が出来ていたのか。優れた環境、施設の中での練習で、日ハムの特徴の自主性に任せたスタイルは今の選手の成長に繋がっていたのかというと、最近の若手の台頭を見る限り疑問も残る。

 

5年アメリカでのキャンプが続いて、最初の2年は2位と優勝で結果に繋がったけどそれはその前までの名護でのキャンプの貯金だったのかもしれないし。最後3年はBクラス2回という結果を見ると、今の選手には合ってなかったかもという推測もできる。

 

今年からは移動や時差の負担は無いし、名護の球場は改修されてアメリカほどでは無いだろうけど環境も整っている。新しく小笠原氏をコーチとして招聘して、練習量をこなすスタイルに変えようともしている。

 

そういう色々な変化がチームが変わるきっかけになる可能性はあるように思う。補強が最小限に留まっている以上、キャンプの色々な変化がチーム変革に繋がることに期待するしかない。

 

追記

アメリカで5年キャンプと書いたけど実際は2016から2019の4年だった。だから結果や若手の成長を見るとあまり効果は上がらなかったのかなという推察はできる。