交流戦展望

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明日から交流戦だけどチームは引き分け挟んで6連勝中なのでいいチーム状態で臨めると思う。特に打線は全体的に調子が上がってきているし、去年も交流戦OPSが .800を超えてたと思うので、得点のほうは期待できるのではないだろうか。


ただ投手陣のほうは先発の駒が足りないし、中継ぎもショートスターターの弊害で登板過多の投手も多い。6連戦が続く交流戦を乗り切れるかというと不安のほうが大きい。先発は上沢、有原が軸になって加藤、上原あたりが続いて、抹消から明けた後の金子、10日以上間隔を空ける必要がありそうだけど杉浦、そして外国人投手や2軍の投手でなんとかやりくりする形になっていきそう。


正直結構失点は増えるのではという気がしているけど、打線がそれ以上に得点を取る形でカバーしていってほしい。交流戦に限った話ではないけど、清宮、王柏融が打線の鍵を今年は握ると思っているので彼ら二人が潜在能力をどれくらい発揮できるか次第でかなり得点力が変わってくると思う。


実際二人ともその片鱗は見せつつあると思うので、交流戦でそれが爆発するところを見てみたい。