ロドリゲスの今季、6枠目の外国人

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ロドリゲスは開幕投手に抜擢されたが大炎上し、完全に蚊帳の外に置かれてしまったが、地道に2軍で練習を積んで、シーズン後半に1軍の戦力として帰ってきてくれた。ただまだそこまで信頼が置けるわけではないし、去年の経験を今年に繋げてどれくらい成長できるかで今年活躍できるかが決まると思う。フロントの人もロドリゲスとオフに連絡を取って練習を続けている様子を確認しているとか。



ロドリゲスが今年活躍する上で鍵になるのはマルティネスの存在だと思う。動くボールを主体にして打たせて取るスタイルが二人は似ているし、そのスタイルであの安定感を誇ったマルティネスはロドリゲスにとって一番のお手本になるはず。だから今年はなるべく1軍に長く帯同してマルティネスからできるだけ多くのものを吸収してほしい。それができればマルティネスに近い安定感のある投手になれるかもしれない。



日ハムのフロントは多分6枠目の外国人(多分投手)の獲得も頭にあると思う。でも今の5人の外国人が全員戦力として機能するなら、無理に獲りに行くこともないかもしれない。だからロドリゲスはもちろんハンコック、バーベイトも簡単に枠が与えられるとは思わないで、1軍で投げるチャンスを全力で掴みに行ってほしい。