日ハム西武に敗れる、札幌ドームの芝とか来季の補強とか

コテンパンに負けたけど、今のチーム状況じゃ仕方ない。10月4日まで試合がほとんど詰まってる日程だけど、苦しい中でも1試合1試合いい試合をしてほしいと思う。CSを見据えてなんて前にいったけど、正直CSというものがピンとこない部分もある。そこにモチベーションを置いて見ることができるかわからないけど、チャンスがあるといえばそうなんだろうし、来季に向けて貴重な経験を積むことができるともいえるし。


2位を死守して本拠地で開催というのもモチベーションになるならいいことなのだろう。2位になって本拠地開催になれば、CSファイナルに進める可能性が上がるし、貴重な経験を積める機会が増えるかもしれないし。


https://www.sapporo-dome.co.jp/sp/kankyo/renovation.html


ただ個人的には来季を見据えてしまってるところもある。来季は札幌ドームの芝が更新されるので、選手の負担がかなり楽になるのではと思う。少しましになる程度なのかもしれないけど、選手が年間通していいコンディション、パフォーマンスを保てることに少しでも繋がってほしい。



今年でいうならずっと外野で守ってた西川、近藤は来年以降は今年以上にコンディションの管理は楽になるのではと思うし、内野手もそうかもしれない。清宮も外野を守るなら芝の質がよくなるなら負担もかなり減るだろうし、DHをうまく入れ替えれば、選手全体のコンディション管理も楽になると思う。結果年間通して野手全体のパフォーマンスを安定させることになればいいと思う。



投手陣に関しては野手ほどは芝の更新がコンディションの良化に繋がらないかもしれないけど、多少なりとも好影響が出るといい。来年は今年以上の補強を多分考えてくると思う。投手陣に関しては今年一年で経験を積んで成長を見せたとはいえ層の厚さという意味ではまだまだ物足りない。マルティネスやトンキン、ロドリゲスの去就がどうなるかはわからないけど、活躍が見込める助っ人の投手を何人か獲得してほしいと思う。



シーズンが終わってないのに、こういうことをいうのはまだ早いとは思うけど、去年のチーム状況から、今年首位を取りに行くという意味では時間、準備が十分では無かったように思う。でもそれは当然といえば当然。去年の状態から1年でここまで戦えるチームを作っただけでも十分凄いことだと思う。来年は今年一年戦ったチームを土台にして、去年から今年に掛けておこなったチーム作りに輪をかけて、若手を成長させることも、補強に関してもその他もろもろ万全の準備をしてシーズンに臨んでほしい。



そのためにシーズンの残り試合を使っても別にいいとも思う。何回か書いてるけど元々若手が主体のチームなので、経験を積ませるために若手の起用を優先みたいなことを特別にする必要は無いチーム。その中で貴重な経験を積む機会をしっかり糧にできるように選手にはそういうチャンスを無駄にしないようにしてほしい。今既に主力となっている中田、大田、西川、中島、近藤なんかも個人的にはまだまだ伸びしろがあると思う。


前も書いたけど来年は今年よりはいい環境で試合ができるわけだし、今主力になってる選手も残り試合の中で、また何かを掴むような姿を見せてほしいし、それを来年に繋げてほしい。