去年、今年のチームの違い、今のチーム、選手への印象

去年のチームは大谷を始めとして主力選手が多く抜けて戦力が大幅ダウンした。そこをフロントが積極的な外国人補強で、選手の流出をなんとかカバーしようとしてくれて、チームとしては厳しい戦力ながら最後は力及ばずだったけど、1年力を出し切る戦いができたと思う。

 

ただ今年に関してはそうはなってない。打線に関しては何度もいっているけど、清宮、王柏融ありきのチーム編成で、レアード放出を始めとした色々なひずみが今の大不振の打線に繋がってしまっている。

 

投手陣は、上沢、マルティネス離脱。新外国人が機能せずで、1軍で投げている投手は負担が必要以上に掛かっている状態。

 

だから野手も投手もこういう苦しい状況の中、今の負けが先行する結果を見てもなお去年以上に頑張ってくれていると自分は思っている。この頑張りが報われるような環境を来季はフロントが作ってくれることを一応今は信じたいと思う。

 

今の苦しいチーム状況の中試合に出ている選手は、逆に貴重な経験をできているとも思う。負けが続いて苦しくても、諦めない試合を続けていれば、少なくとも来年に繋げることはできると思う。

 

 

王柏融と清宮に関してはフロントの贔屓が間違いなくあるので、今はあまりいい印象を持てない部分は正直ある。でも今頑張っている選手と一緒にプレーしていく中で、色んなことを感じて、いい選手に成長してくれることで、自分の手のひらを返させてほしいと思う。