ラジオで語った加藤貴之のFA交渉(少しだが)からいろいろ考

STVの宮西のラジオに加藤がゲスト出演してFA権取得後の球団との交渉について少しだけど語っていた。条件に付いては自分が思ってたよりいい条件(年数)だったので、交渉の席ではポーカーフェイスを通したが、家ではガッツポーズだったらしい。

 

今までの日ハムは複数年でも3年が限界ともいわれていたから、加藤も3年契約を予想していたら4年契約で驚いたということかもしれない。

 

その他の細かいあれは次回以降また話すのかもしれないけど、今日出た話は上記くらいのものだった。近藤、有原(FA権を行使したわけでは無いが実質FA)のソフトバンクへの移籍を止めることはできなかったが、加藤の残留交渉をまとめて、6球団争奪戦の山崎の獲得に成功というのは、言葉にすると簡単だが凄いことだと思う。

 

ソフトバンクオリックス、巨人辺りにはとても条件提示では太刀打ちできないのに、山崎の獲得交渉を成功させたというのは、まあ山崎と日本ハムとの縁が理由としてあったにしても、今まででは考えにくいことだったと思う。今のチームがもうちょっと強くなれば、また所属選手の残留交渉や頻繁ではないにしろFA選手の獲得に動いて、資金が豊富な球団相手にも、もしかしたら勝負できる環境になってくるんだろうか。