DELTAのFAランクの2位の加藤の残留交渉を成功し(1位の今永はメジャーで127億円の争奪戦)、6球団の争奪戦になった山崎福也の獲得交渉に成功した日ハムのフロントはもう見事としかいえない。
去年近藤を7年50億、有原を3年15億でのソフトバンクへの移籍を黙って(文句も言いつつ)見るしかできなかったファンに対しての日ハムフロントの1年越しでの答えということにもなると思う。
加藤がFA権を行使すれば争奪戦必至の情勢でこのチームに残ってくれたり、山崎が6球団の争奪戦でこのチームに来ることを選んでくれるというのは、チームへの期待というのを二人が持ってくれているということだと思う。それに他の選手も応えたいと思ってほしい。
今後のFAの動きとしては山川と石田がどこにいくか(平井は残留だろうし)。山川はソフトバンク一択とは思うけど、コンプライアンスをソフトバンクが気にしているのか気にしていないのか。
石田は山崎があれだけ争奪戦になって動きが無いのは、不思議だし(DELTAの評価は大差はない)、残留に近いとか今後獲得に乗り出す球団が出てくるのか。