ソフトバンクは加藤に特攻しないのか考

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ソフトバンクの補強ポイントを考えると西川龍馬より加藤貴之を優先したほうがというのは、ほとんどの人が思うと思う。それなのに加藤にいかない理由は加藤側からの理由でソフトバンクに行く気があまり無いということなのか、ソフトバンク側からこれ以上日本ハムの選手を取るのは気が引けるということなのか。

 

もちろん今後流れが変わってソフトバンクが加藤に特攻する可能性もあるとは思うが、あくまで私見を言うと、ソフトバンクが加藤の獲得に動く可能性は低い様に思う。

 

今後の動きとしてはおそらくロッテは動きそうというのはあるが、他はちょっと不明。オリックスが動く可能性もあるかもしれないが、戦力的には余裕があるチームだからあえてコストが掛かるFAに突っ込むのかはよくわからない。

 

広島、阪神は多分無いだろう。巨人に関しては今のところFAに動きを見せてないが、今後加藤に限らずいきなり動き出すのかはこちらも不明。だから可能性が高いという意味では横浜、ロッテ、日本ハムの3球団の争奪戦プラス他のどこかがそこに加わるかというところか。

 

相場としてはソフトバンクがおそらく加藤に動かないならいわゆる適正な価格に落ち着くと思う。その中で加藤が移籍先を選ぶならもうそれはそれでいいと思う。ソフトバンクがまた一つだけ狂ったような価格を提示して加藤をかっさらうのは個人的には納得いかないので、それがいまのところは無さそうなのはよかった(加藤にしたらソフトバンクに来てほしいのかもしれないけど)。

 

年俸的にはどのチームにしてもおそらく4年10憶から4年12億くらいで決まるのではないだろうか。それ以上になるなら自分の中では加藤の評価はかなり上がったんだなとということにもなる。