今後の練習試合、オープン戦

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開幕までの実戦は紅白戦、練習試合を入れると23試合。雨で流れることも考慮すると実際は20試合前後というところか。

 

この中でチームとしても選手個々としても開幕までに仕上げていかないといけない。

 

20試合前後は多いようで、そうでもないようで微妙な数だけど、例えばサードに誰が入るかを考えて、候補の近藤、浅間、大田、横尾に均等に出場機会を与えようとすると、それぞれ5試合とかになってしまう。

 

それだとレギュラーとして自信を持てるほどの経験になるかというと足りない気がするし、なんとなく近藤にはやや多めでフルイニング計算10試合以上で、大田、浅間は5試合前後、経験がある横尾はもう少し少な目とかそんな感じになりそうか。

 

中田が故障で出遅れてしまうが、その分他の選手は出場の機会は増える。それを誰が掴むか。

 

練習試合、オープン戦共に対セリーグのほうが多く、対パリーグは下位チームに限られている。情報戦という意味ではあまり気にせず試合に集中できそうな日程にはなっている。

 

例えば王柏融についてパリーグの他球団は情報を得ようとしたいだろうけど、あんまり引き出せるチャンスは無いように思う。セリーグは王に対して探りを入れるというより普通に抑えようとするだろうから、日本の投手に慣れたい王はそういう機会を多く経験してほしい。

 

去年の最下位予想がデフォルトみたいなチーム状況と比較すれば、今年は選手層は段違いになってるし、練習試合の段階から出場機会が限られる選手も出てくると思う。その中でどれくらいアピールできるか。

 

特に投手は野手以上に多分1軍の枠は狭いと思う。1軍当落線上にいる投手は練習試合からある程度内容以上に結果を求められるかもしれない。