休養と若手育成の両立を目指す選手起用考2

http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20190123#p1

https://news.yahoo.co.jp/byline/kikuchiyoshitaka/20181128-00105733/  まさにGMの鑑? ジョシュ・ドナルドソン獲得でブレーブスGMが競合選手たちにみせた気配り

来シーズンは選手たちに休養できる機会を与えるようにしたい。昨シーズンはニック・マーケイキスとフレディ・フリーマンは毎日(全試合)出場し、(オジー・)アルビースもほぼ毎日(158試合)に出場している。そこでヨハンはセカンドもショートも守れるし、ジョシュが休みが必要な時はサードもできる。また場合によってはファーストや外野に回ってもらうことも考えていきたい。とにかくベンチ選手を含めて選手層を厚くして、すべての選手がフレッシュな状態を維持できるようにしていきたい。


全試合出場にこだわりを持つ選手が多いけど、これからは怪我が無くても適度に休養を入れて疲労を緩和する。休ませた選手のところをこれから主力に育ってほしい若手に経験を積ませる。これがうまくいけば選手のコンディションを維持しつつ、若手を育てて選手層を厚くすることができる。



ほんとに大事な試合や、上位チームとの試合はフルメンバーでいかないといけないだろうけど、そうでないチームとの試合はレギュラーを1人休ませつつ、期待の若手を起用するというチームマネジメントはかなり有効になるのではないだろうか。


https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/8/memberlist?type=b&ord=2&srt=1


チームの中で一番試合に出場する選手でも130試合いかないくらいの試合数にして、できるだけ多くの選手に試合出場の機会を与えらるような選手起用もおもしろいと思う。イメージとしては西川に休養を与えたいときは浅間を1番センターに。中島のときは平沼を入れる。レギュラー組の試合出場、打席数をあえて減らして、減らした分を若手にチャンスを与えるような起用法を考えてほしい。


浅間と平沼が今年の戦力になってチームに大きく貢献できるくらい育ってくれれば、層の厚みはぐっと増す。



王柏融と清宮は今年レギュラーに近い起用がされそうだけど、体力的にどこまで持つのかはわからないから、二人も休養を多く与えながら、規定打席に達する程度の試合出場数でいいのではと思う。二人が休むときは松本剛や浅間が入ったりとか、選手層を厚くして、1軍で戦力になれる選手を1人でも多く作ってほしい。