王柏融の台湾、日本に置ける環境の違いから来る守備の違い、体への負担

台湾は多分全部外の球場だろうし、風がかなり強いといわれている。王柏融の外野守備がいまいち評価されてなかったのは、もしかしたら風の影響が大きかったのかもしれない。日本の球場、特にパリーグは屋内球場が多いから風の影響は受けにくい。だから屋内球場の風の無い外野守備に慣れていければ、捕球に関してはかなりのレベルに達する可能性もあるのではと思う。


ただ台湾と日本の違いを挙げれば、天然芝と人工芝というものがある。体への負担は人工芝のほうが大きいので、王も体へのケアは台湾でのプレーとき以上に入念にやる必要はあると思う。札幌ドームだと特に芝が堅いので体への負担は大きいだろう。今季開幕までに札幌ドームの芝が更新されるけど、その質ができるだけいいもので、他球場と差が小さいレベルであるなら負担も多少軽くは出来るのだけど。