新球場を見据えた起用

f:id:iippanashi:20210406051321j:plain

f:id:iippanashi:20210406051334j:plain

 

気が早い話だけど今の日ハムの状況見ると新球場を見据えての起用を始めてもいいと思う。具体的にはショート上野、センター五十幡の二人に経験を積ませて新球場こけら落としの試合に二人をスタメンで使うイメージでそこから逆算しての起用。

 

センター西川は守備的にははっきりいって限界だし、名手といわれる中島も土のグラウンドに置いては多分現時点で2年目上野と同レベルの守備になってしまっている。

 

となれば伸びしろも考えて天然芝の新球場は守備に長けているセンター五十幡、ショート上野を半分既定路線くらいでイメージしてもいい。

 

上の画像は6月下旬からの日程だけど、このころは地方の試合が多く土のグラウンドの試合が多い。ここなら上野なら変に人工芝の癖のある守り方をする必要は無いし、五十幡も体に負担の少ない球場になる。

 

経験を二人に積ますならここは凄くいい日程になっている。上野、五十幡にはこの期間には絶対に1軍に上がるくらいの気持ちで逆算して調整してもいいし、2軍の首脳陣もそういうイメージで2軍で彼らを使ってもいいと思う。

 

5月下旬から6月上旬も土のグラウンドが多いしそこを目指すのも悪くないが、日程的には人工芝の球場がまだ多いし、準備期間も少なくなるからどうなるか。

 

その期間に限らず楽天生命や広島の球場(交流戦だけだが)のときだけ上野、体の負担が少なそうな球場のときだけ五十幡みたいな限定的な1軍昇格をやっても個人的にはいいと思う。今のチーム状況考えて彼らのような若手がミスして試合が壊れたところで対して痛くも無いし。

 

言い方悪いが中島のようなキャリア、特長を持った選手の守備のミスで試合を落としたらそれこそ次に何もつながるものが無い。