日ハムの補強ポイントとかチーム編成考とかセカンドの問題とか

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00268755-fullcount-base先発、外野手…積極的な動きの日ハム 支配下登録から見る補強ポイントは?


去就が囁かれるレアードに関しては、流出濃厚だと自分は見ている。その穴は数字的にはサードのポジションでOPS.750というもの。その穴はCSでの横尾だったり、近藤のサードの経験、あるいは大田のコンバート、谷内の守備固めで埋まるんじゃないかと球団は考えてるんじゃないかと思う。



サードを日本人で埋められれば、外野の飽和を緩和できるというのはチーム編成的には凄く大きい。浅間、松本、谷口辺りの内1人でもしっかり打てる選手が出てくれば外野の新しいレギュラーをまた作ることができるかもしれないし、能力の高い選手が埋もれずに済むかもしれない。



上の記事でも触れられてるように野手の一番の穴は明らかにセカンド。今いる選手の中でレギュラーを争うというのが悪いとは言わないけど、競争のレベルとしてはかなり低い。その低い競争のレベルの中でもレギュラーが出てくるイメージが無いのが現状。渡邊はホームランを打ったりしたけど、レギュラーとしてはまだまだ物足りないと感じることが多い。



サードを日本人で埋めることが出来たなら、攻守に置いてレベルが高いセカンドの外国人を獲得をして、野手の一番の穴を埋めることができればチーム力は格段に上げることができる。他のセカンドのレギュラーを狙う選手も、競争が激しくなればその分レベルアップを余儀なくされるし、野手の底上げに繋げられると思う。



1億前後くらいで実績がそこまででもないセカンドの有望株の獲得でもそこまで不満は無いけど、ここまできたなら2億前後の条件提示でそこそこの大物のセカンドの外国人獲得で、野手の穴が無くなるチーム作りを目指してもいいのではと思う。



これくらいバランスよく補強をできたなら、野手が投手の足を引っ張る試合もかなり減る気がするし、結果として投手の負担も減るのではと思うがどうだろうか。