日ハムソフトバンクに延長11回で勝利



とにかく粘って粘って掴んだ勝利。昨日の延長戦でのサヨナラ負けを払拭して余りあるくらいの勝利。打線の軸の近藤を欠いたチームではこうやって我慢に我慢を重ねて勝つしかない。昨日は結果的にはそれができなかったけど今日の粘りに繋がった部分もあったと思う。


昨日の負けも今日の勝ちもある意味日ハムらしい守りの試合だった。それにプラス今年は打線の破壊力というのが新しい日ハムになると思う。近藤が帰ってくるまで多分もう少しだと思うので、そのときまで我慢して近藤が帰ってきたときに今年の日ハムの新しいチームを形として見せてほしい。



ただ清宮のレフト起用は綱渡りもいいところだと思うけど、今のところなんとか大丈夫なので、栗山監督の起用法は正しいことになるけど、他の監督じゃちょっと真似できない起用法だと思う。清宮も守備に意識がかなり持ってかれてバッティングに影響が多少出てるとも思うけど、それが栗山監督の育成法ならもうそれを見守るしかない。