故障などの離脱のリスクの軽減案

今年の日ハムがシーズンを戦ううえで一番重要なことは西川、近藤が一年大きな離脱をしないことだと自分は思っている。そのためにどうするか。それぞれ選手が故障に対する予防を徹底、トレーナーなどの厳重なリスク管理はもちろんだが、首脳陣が故障のリスクを減らすための起用が大事だと思う。


札幌ドームの人工芝はとても質が悪く、選手にとって、故障のリスクが凄く高いといわれる。だから他の球団の選手がフルイニング出場するのと同じように日ハムの選手がフルイニング出場にこだわることは非常にリスクが大きい。


個々の選手はできるだけフルイニング出たいと思ってると思うけど、そこはある種割り切って、途中での交代を積極的におこなって選手の疲労をしっかり首脳陣が管理するやりかたをとってほしい。勝ちゲームで最終打席が終わった場合近藤なんかは守備固めを出して、早めにベンチに下げる。西川も本人は嫌かもしれないけど、守備固めを出して疲労の蓄積を最小限にする。


他の選手も疲労が見える場合は積極的に交代なり、休養を与える。近藤とアルシアに関しては、DHを交代で起用して、今日は近藤が守備、明日はアルシアが守備と、疲労が溜まりにくい起用をしてほしい。アルシアだとどうしても守備に不安があるので、広い札幌ドームだと近藤で、それ以外をアルシアが守るような形がベターかもしれない。


選手の離脱のリスクをとにかく最小限にするような起用というのを今年は考えてもらって、中心選手がなるべく一年健康にシーズンを送れるようにしてほしい。