清宮一塁でレギュラー獲りへ、早実の練習量?

https://www.daily.co.jp/baseball/2018/01/27/0010932807.shtml日本ハム・ドラ1清宮、一塁で開幕!アリゾナで特守漬け)

http://number.bunshun.jp/articles/-/826821(清宮が5三振でも勝つ早実の精神。スポ根な努力より、自由こそが強さ。)


清宮が一塁の守備に専念するとの記事が。中田という大きな壁に挑む形になる。早い段階で一軍で守備を形にするには、慣れた一塁がいいという判断なのだろう。中田の壁を簡単に超えられるとは思わないが、キャンプでどれくらい中田に迫るものを見せられるか。


後よく清宮の母校早実は練習量が少ないからどうのこうのという記事や、コメントを見る。確かにそうなのかもしれないが、その練習量の中で清宮は甲子園に2回出場してるわけだし、むしろ凄いことに思える。早実は寮も無いから、練習時間も限られてたかもしれないが、その中で結果を出すのってすごく難しいことだと思う。


清宮がこれからプロの選手として、初めて寮に入って野球漬けになるから、そこで苦労するかもというのは確かにあるかもしれない。高校から寮に入って野球漬けでプロに入る選手と、清宮みたいなタイプだと、違いはあると思うけど、どっちがいいとかではなく、どっちの環境でも違うことが身についたと思うし、それをプロの環境に適応させていければ、違ったタイプで育つのでいいかなと思う。日ハムでいうと西川の智弁は通いだったらしいし、近藤は横浜で寮に入ってたし。別にどっちかどうとかでそんなに差は無いと思う。


清宮が練習量の違いに戸惑うなら、時間を掛ければいいし、早実の練習スタイルで身に付いたものは、プロでも生きると思う。