オリックスはこの日、日本ハムから海外FA権を行使した近藤健介外野手(29)と入団交渉したことも判明。森とのダブル獲得を目指し、最長6年の長期契約を提示したもようだ。
ソフトバンクに続いてオリックスも近藤に6年契約を提示の模様。もし契約年数が獲得のカギになるならロッテ、西武も近藤に6年契約を提示するかもしれない。
近藤は怪我が多いが、ここ5年の内4度規定打席に到達しているし、今年の年齢が29ということを考えると6年契約もそこまでリスクは高く無いと個人的には思う。
ただ前もいったが、人工芝で怪我が多い近藤が契約5年目、6年目でも元気にプレーできるかはわからない。
日ハムが近藤に対して6年契約を提示する可能性は普通に考えれば低い。FA選手によくある4年契約すら提示せず3年契約を提示している可能性すらある(日ハムは最大で3年契約がほとんど)。
さすがに3年契約と6年契約なら6年契約を選ぶのが普通だろう。あとは日ハムがどこまで近藤残留にこだわるか。仮に6年契約を近藤に提示したなら、相当な本気度が見えるが4年契約、3年契約ならもうまともに残留交渉をする気は無いと同義かもしれない。
もしまともに残留交渉をする気があるならぎりぎりまであきらめずに粘ってほしいけど、難しいなら近藤の年俸分+補填分のお金を使って(3億8000万くらい)の補強と人的補償でなんとか穴を埋めていくしかない(間違っても球場の改修費に回さないように😓)。