阪神の今年の外国人は
マルテ サンズ ロハス ガンケル スアレス チェン アルカンタラ エドワーズ
ただチェンは怪我でほぼ出番が無く、来季も稼働できるかは微妙なところはある。エドワーズは怪我はしてなかったみたいだけど、ほぼファーム。
だから阪神は外国人8人体制といっても、1軍で戦力になっていたのは
マルテ サンズ ロハス ガンケル スアレス アルカンタラの実質6人制に近いように思う。それでもマルテが外国人野手の登録人数の関係で後半戦はファーム待機が続き不満を溜めたことがあった。
この辺はしっかりコミュニケーションを取らないと、選手のモチベーションに影響が出るという難しさが出ていた。
だから怪我人がいない中で外国人7人とかを個々のモチベーションに配慮しながら1軍で起用するのはかなり難しいとは思う。
日ハムにはめれば今のところ外国人の編成は
誰も怪我人がいないなら、確実にこの中から一人はファーム落ちさせないといけない。7人制にするならファーム落ちを二人にしないといけない。それを理解を個々に得つつすることができるのか。
6人制なら怪我や不調、あるいは先発投手の登録抹消で多分そこまで不満を持つ選手は出ないのではと思う(6人全員怪我無く好調というのは考えにくいし仮にそうだったとしたら先発投手の登録抹消を使えばいい)。
個人的な希望だけで言えば、外国人は7人制が理想ではあると思う。そうすれば競争は激しくなるし、不調、怪我などに対応させやすくなる。
バーヘイゲンとの残留交渉がうまくいけば先発ローテはほとんど隙が無いくらいになるように思うし、外国人外野手を取るなら、内外野ともに層が厚くなって競争が激しくなると思う。
でも外国人7人それぞれがモチベーションを保てるように、球団が全員をケアするのはかなり難しい。現実的に考えるとまずは外国人6人制にチャレンジして、それぞれをどう起用していくかを対応していくことがベターではある。
外国人7人目が育成選手ならファーム漬けもできるんだろうけど、そういう可能性を含めて新庄ビッグボスは外国人7人制といっていたんだろうか。