外国人編成の責任

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だらだら理屈こねてもしょうがないけど、仮に野手でロメロ、中継ぎでヒギンスのような選手をオフに取っていればチーム状況は雲泥の差があったはず。

 

それをできないフロントの能力の低さが今年のチーム低迷の一番の原因。ペナントレースに参加する一番の目的は選手を育てることでは無い。チームが勝つこと。

 

そこをはき違えている人間が日ハムのフロントには多い。勝つ気が無いなら身売りするのが筋。去年も外国人がほぼ戦力にならずチーム低迷の理由としてフロントがそれを認めていた。

 

その反省を翌年に生かして外国人の編成に力を入れるならその反省も意味はあったが、去年と外国人のチームへの貢献度は大差ない(12球団最低)。そこに対して批判をする記者は皆無だし、ファンだって批判している人は一部だろう。

 

ほとんどが中心選手や采配を振るう栗山監督に批判が向く。コストを抑えた運営しかしようとしないフロントの尻ふきをずっと中心選手と監督にさせているのが今の日ハムだろう。

 

去年外国人が戦力にならなかったことの責任の発言をしたフロントが今年もそこに対して何もしてないことへの責任は取らないとチームはずっと低迷する。