外国人編成のフロントの責任

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何度も書いているけどチームが低迷した一番の理由は外国人の成績不振にある。5人外国人がいたけど、機能したのは実績が一番無いロドリゲス1人だった。これはロドリゲスが頑張ったともいえるし、他の選手が駄目だっただけともいえる。

 

外国人の成績の責任は、フロントにほとんどあると思う。外国人をしっかり戦力として活躍させられる球団のフロントは当然評価されるし、そうでない球団の評価は当然落ちる。

 

去年の日ハムは外国人がほぼ全滅だったから、その責任はフロントが負わないといけない。やり方はなんでもいいけど、今シーズンは他球団と比べても差が無いように外国人を活躍させる責任は例年以上にある。

 

それを今の編成でしっかりできると本当にフロントが思っているのか。外国人の編成の費用はパリーグの中で一番低い。これで活躍するなら別に何もいわないけど、去年と大差無かったなら、去年の外国人編成の不備の責任があるという発言への責任を取る必要が今年はある。

 

その覚悟があってこの編成なのか。今年の外国人の編成に自信があって、うまくいかないことは一切考えてないのか。選手や監督はチームの不振の批判の矛先に一番になるけど、外国人の不振の批判の矛先にフロントがなることってほとんど無い。

 

そのことに違和感をいつも感じているが、今年はフロントも選手や監督と同じように、成績不振の際は批判を受けて、その責任を取る覚悟を持つべきだと思う。他の球団がコスト度外視で補強しているのと比較して、日ハムのフロントの編成は勝つ気があるようには思えない。

 

だったら外国人の成績が低調に終わった時はせめて退任する覚悟というのを持っている必要があると思う。ずっとぬるま湯のようなチーム編成しかしないで、うまくいかないときの責任も取らないようなフロントがチームを運営していたら、チームは10年単位で下位に沈むと思う。