メジャーリーガーのフォームと日ハムの選手との比較

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メジャーリーグのホームランを見ると、最初の構えはバットを角度に違いはあるけど寝かせ気味に構えたところからそのままスイングしてボールにコンタクトするフォームが凄く多い。

 

日本で活躍する助っ人の大砲も多分こういうタイプが多いと思う。前の記事のビヤヌエバのようなヘッドが一塁側に大きく傾く選手はこの動画の中にはいなかった。ほとんどの選手が最初の構えのヘッドの角度は90度から120度くらいの中に納まっているイメージ(右打者から見たもの)。

 

そこからそのままスイングしているから無駄な動きが無い。ビヤヌエバの場合は最初の構えは大差ないけど、スイングの前にヘッドの角度が45度くらいまで傾ける動きがあるので、その分タイミングを取るのが難しくなって、バッティングそのものも難しくなっている。

 

細かい違いはあるけど、清宮、王柏融もこういう傾向があると思う。アメリカのようなとにかく無駄を省くばかりのフォームが二人に合うとは言い切れないけど、今のフォームのまま結果を残すのは個人的には難しいと感じている。

 

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日ハムの中でいうと大田が一番メジャーリーガーの打ち方に近いかなと思う。