チームの中のレギュラーの割合

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チームが安定するには、年間通して成績が残せる選手がレギュラーの中に多くいる必要がある。2018年は、西川、大田、近藤、中田、レアード、中島の4人が1年ある程度安定した成績でチームを引っ張った。


今年は西川、大田、近藤、中田の4人に加えて、渡邊がレギュラーとしてある程度安定した成績を残している。レアード放出、中島の不調で去年のレギュラーが二人抜け、渡邊が新しくレギュラーに加わったのが今年の状況。


去年はレギュラーが6人、今年は5人。この一人の差が今の苦しいチーム状況に繋がっているだろう。チームの中で安定したレギュラー選手の割合が多いチームほど、チーム成績も安定する。去年はそれが6人、今年は5人でたった一人の差かもしれないけど、その一人の差が7月まではなんとか埋められていたけど8月に入ってからの中田の不調で一気に表面化したことが今のチーム状況に繋がっている。


レギュラーで9人、8人チームを固めろとはいわないけど、最低限2018年のように6人、できれば7人はレギュラーとして1年活躍できるチームにならないと誰かが不調や故障になったときに、カバーができず連鎖的に不調が連なってしまう。


レアードを放出したことで、それがよくわかった。このことは教訓として今後に生かしていかないといけないだろう。