2018年は実績、経験のある選手が6人(西川、大田、近藤、中田、レアード、中島)レギュラーだったのである程度1年安定した戦いができた。
2019年は実績、経験のある選手がレギュラーとして4人(西川、大田、近藤、中田)しかいなかった。渡邊は1年レギュラーとして頑張ってくれているけど経験不足は否めないので昨日のようなミスは当然起こりうる。
仮にレアードが残っていたなら経験のある選手が5人レギュラーとしていたので、渡邊含む若い選手のカバーも今年と比べれば難しくは無かったと思う。
今年はレアードが抜けたことで若手がオーダーに連なることが増えて、それをカバーできる経験のあるレギュラーが減ってしまったことが、今のチーム状況に繋がっている。
今の日ハムを指して揶揄するような声も多いけど、2016年に陽、2017年に大谷、2018年にレアードと連続でレギュラーが抜けていて、それをFAに頼らず若手の育成だけでカバーしてきたことはなかなかできることではないと思う。
弱くなって当たり前というチーム編成のやり方をしている。その限界が今顕著になっているけど、それを見て球団フロントがどう考えているのか。