王柏融とアルシアのスイングの違いとか三振の数とか

http://baseballdata.jp/playerB/1700148.html

http://baseballdata.jp/playerB/1700148_2.html


アルシアはスイングがかなりアッパー気味なためなのか、空振り、三振が多くなってしまった。アメリカではああいうスイングの選手が多いけど、日本だと変化球だったり、綺麗なフォーシームを投げる投手が多いからアッパースイングが主流だと、空振りしてしまう確率は上がってしまうと思う。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E6%9F%8F%E8%9E%8D

特徴の一つとして、三振の少なさが挙げられる。2017年、CPBL規定打席に到達した打者として3位のK%「9.0%」と3位のBB/K「1.14」を記録した王はスラッガーとして極めて三振の取りにくい難攻不落の強打者である


王の場合は近藤健介のようなレベルスイングに近い軌道だと思うので、アルシアよりは日本のフォーシームだったり変化球には対応しやすいのではないだろうか。アルシアとは真逆のようなイメージの選手かなと思う。アルシアは三振は多いけど当たれば凄い飛距離のホームランも打つ。王は三振は少ないけどそこまで飛ばすわけではなく、ミート中心の中距離打者。



どっちもそれぞれ魅力があっていいんだけど、日ハムの今年の場合はレアードが同じタイプとしてスタメンに並んでたので、繋がりという意味では苦しいことが多かった。レアードがどうなるかはわからないけど、王にはアルシアとは違うアベレージヒッターという特徴が生きるようなバッティングをしてほしい。



王が今年数字を落としてるから通用しないみたいなことをいわれたりするけど、むしろ去年までの成績のまま日本に来てた方がよくなかったと思う。今年色々なプレッシャーで苦しんだ経験をしてから日本に来る方が、色々な意味でプラスになっているはず。