北海道日本ハムファイターズは12月4日(火)、オリックス・バファローズを自由契約となりました金子千尋投手と来季の契約合意に達しましたので、お知らせいたします。https://t.co/94odqU6mIt#lovefighters
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2018年12月4日
金子の契約が無事に早く決まってくれてよかった。金子のモチベーション、パフォーマンスが最高になるような環境作りを球団はしてあげてほしい。金子、王の獲得で大型補強といわれてるけど、金子は出来高はかなりあるみたいだけど年俸は1億。王は年俸1億いかないのではといわれているとか。王はポスティングなので、金額を別に支払っただろうけど、他球団が軒並み撤退した分、1億前後でおそらく済んでる気がする。
だからコスト的にはかなり抑えた補強になっている。その分というか二人に戦力としての期待はちょっと未知数な部分がある。金子は年齢的にはベテランだし、王は台湾以外でプレーするのは初めてだし。だからここで補強の手を緩めると、この二人が低調に終わった場合に一気に下位低迷に直結するリスクはある。
そのリスクを少しでも回避するために今後どういう補強をするか。一番はマルティネスクラスのローテの柱になれる先発投手。次がトンキンがやや不安な分後ろの投手なのか、レアード流出の穴埋めのための、強打の内野手(セカンドを守れると補強ポイントにぴったり)なのか。それは編成の判断になってくるが。
金子、王の獲得がやや抑えめのコストで済んだ分、上述したような外国人の補強に多めの資金を投入してほしい。何回もいってるけど大谷が育った球団というアピールや、それ以外にもメジャーリーガーを多数輩出した実績を強みにして、日ハムでキャリアを積んで成功したいという有望株を探してきてほしい。