https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180105-00000004-baseballo-base
http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20180108-24
注目の清宮幸太郎も順調にプロの水に慣れることができれば、早い段階でスタメンに名を連ねる可能性も十分にある。その場合は実績、実力も十分のメンバーが上位にひしめいており、七番や八番といった比較的プレッシャーも少ない打順からスタートさせることになりそうだ。
栗山英樹監督は「打順の概念を変えたい」と大胆な仕掛けも模索している。外野にはほかに松本剛や大田泰示、岡大海、淺間大基もいる。内野にも石井一成や杉谷拳士、さらにはベテランの田中賢介もまだまだ健在だ。捕手はソフトバンクからFAで5年ぶりに復帰した鶴岡慎也が加わった。質、量ともに高いレベルでバラエティーに富んだ選手起用が期待できそうだ。
投手陣は群雄割拠の中で新たな柱の台頭が急務。先発陣は有原航平が開幕投手の筆頭候補であり、実績や実力からも真のエースにならないといけない1年。有原に続いて先発ローテの柱になりそうなのが高梨裕稔と加藤貴之。そこに新加入のブライアン・ロドリゲス、復活気配の上沢直之が開幕ローテに入ってくるだろう。また斎藤佑樹や浦野博司、村田透といった中堅組、若手の石川直也、吉田侑樹、上原健太あたりがどこまで争いに絡めるかも見どころだ。
ブルペン陣は新守護神と新セットアッパーの選定が最優先事項。新助っ人のマイケル・トンキン、鍵谷陽平、白村明弘らが候補となり、2年目の堀瑞輝も楽しみな存在。開幕までにブルペンを整備できるかも覇権奪回の大きなポイントになりそうだ。
特にいうことはないけど、この戦力にマルティネスが加わると大分印象は変わると思う。もちろんマルティネスが期待通り活躍する保証はないけど。個人的にはマルティネスがエース格で開幕投手を任せてもいいと思ってる。